初めてトライするお菓子でも失敗知らず。そんな素材の配合が、「黄金比率」です。
材料4つで失敗なし!ザクザク食感の『基本のタルト生地』焼き縮みを防ぐ、黄金比率
シンプルだから作りやすい
タルト生地の黄金比率
バター50g
砂糖40g
卵黄1個分
薄力粉90g
香ばしく焼き上がったタルト生地は、
ザクザクとしたハードな食感が印象的。
まろやかなクリームとのコントラストが
鮮やかで、存在感を放ちます。
タルト生地

材料(直径18cmのタルト型1台分)
バター(食塩不使用)
50g
グラニュー糖(または上白糖)
40g
卵黄(Mサイズ)
1個分
薄力粉
90g
おいしく作るためのポイント
バターは空気を含ませ、粉は練らずに混ぜると、堅くなりすぎず、歯ざわりのよい焼き上がりに。
生地はねかせることで扱いやすくなるため、時間があれば、作り方②で一晩以上ねかせて。
丸くのばしやすいよう、円柱形にまとめ、めん棒でたたいて広げてからのばします。
作業中、生地がだれてきたら、冷蔵庫へ。
タルト型の形がきれいに出るように、生地は型にぴったり密着させましょう。
今回使った型は
直径18㎝のタルト型。

下準備
●
バターは室温にもどし、柔らかくする。
作り方
1
ボールにバターを入れ、ゴムべらで練って柔らかくし、グラニュー糖を加える。ゴムべらで混ぜてなじませたら、白っぽくなるまでボールの底をこそげるようにしてすり混ぜる。卵黄を加えて混ぜる。

2
薄力粉を万能こし器でふるい入れ、ゴムべらで切るように混ぜる。粉がなじんでそぼろ状になったら(a)、ゴムべらを押しつけるようにしてひとまとめにする(b)。ラップでふんわりと包み、ラップの上からめん棒をころがして15cm四方ほどにのばす。冷蔵庫に入れて30分以上ねかせる。

3
作業台に打ち粉の薄力粉(あれば強力粉)適宜(分量外)をふり、②の生地を取り出す。かるくこねて(c)ひとまとめにしてから、直径5~6cmの円柱形にまとめる(d)。生地を立て、手でかるく押し広げてから、めん棒でたたいて直径12~13cmになるまで丸く広げる。

4
生地の表面に打ち粉の薄力粉(あれば強力粉)適宜(分量外)をふり、めん棒で直径21cm程度、厚さ5mmにのばす。生地を手前からめん棒に巻きつけて持ち上げ、型の上にのせて広げる(e)。型の底のまわりにそって生地を指で押し込む。余った生地は型の外側にたらし、めん棒をころがして切り落とす(f)。

5
側面の生地を両手の親指で押し、型に密着させる(しっかりと密着させると、焼き上がりの形がきれいに出る)。型からはみ出た生地をペティナイフの背で切り落とし、冷蔵庫に入れて30分以上ねかせる(焼き縮み防止になる)。オーブンを170℃に予熱する。

6
⑤の生地を取り出し、底一面をフォークで刺し、まんべんなく穴をあける(不均一にふくらむのを防ぐため)。170℃のオーブンの下段で、こんがりと焼き色がつくまで20~25分焼く(途中、10分ほどたって生地がふくらんできたら、へらなどでやさしく押さえつける)。取り出し、型ごと網の上でさます。
(1/8量で112kcal)


同連載で紹介した「カスタードクリーム」をのせ、クリームパイに。パレットナイフで平らに広げ、いちごを飾って。好みのフルーツに替えても。
(1/8量で183kcal)
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